2024年10月30日(水)、農林水産省から「食品表示・トレサビリティ推進委託事業」を委託されている監査法人トーマツが、昨年導入したXC-Gate(現場帳票電子化システム)の事例調査のため農林水産省の担当者とともに来社しました。中小企業にコストをかけず導入検討する参考事例を紹介することが目的で、工場視察と導入前の課題や状況、そして導入後の具体的効果などについてヒヤリングを受けました。
生産記録電子化
生産記録を紙帳票から電子化することにより手書き記入していた作業時間の約半分に時短できました。
紙帳票は記入時に汚れてしまったり、帳票一部が破けて異物混入に繋がる可能性もあるなど色々なリスクを伴っていましたが解消されました。
また紙帳票は保存期間が過ぎますと約3万枚の紙を廃棄します。電子帳票は電子データ削除のみなので環境面でも貢献できています。
製造データ自動集計化
製造データ自動集計導入前の紙帳票時は製造データをPC転記する作業に一日4時間を費やしていました。自動集計化してからは生産実績をリアルタイムに監視できることから、生産ラインの進捗状況やデータ分析がタイムリーに行えるようになりました。
XC-Gate導入に携わって頂いたお取引様のご紹介!
XC-Gate(エクシーゲート) | 現場帳票電子化ソリューション
https://product.technotree.com/xc-gate/
食肉加工の生産記録電子化・自動集計の成功事例 | 現場帳票電子化ソリューション
「XC-Gate」https://product.technotree.com/xc-gate/case/food/2512/